出掛けてみようと思った


　Coccoの歌声と一緒に







　足の赴くままに







　小学生の頃　遠足に来た公園


　ボールを追いかける子どもや
　赤ちゃんを抱いた若いお母さんや
　家族連れ
　犬のお散歩をしてるおじさん
　自転車で走り抜ける人


　みんなまぶしい。







　ベンチに座ると　いろんなものが見えた






　昔はここに 大きなアスレチックがあったのにね。

　危険だからって 撤去されちゃった







　見上げれば　終わりをみたこともない　目眩を覚えるような空


　思わず 「ポロメリア」 を口ずさむ







　気づくと　カメラの電池が切れて。



　だけどまだ　帰りたくない




　次は，海。

　海へ行こう。





　桜並木を通って，海に着く。




　こんどは携帯のカメラでパシャリ





　歩きにくい砂浜に　足をとられて。


　それが妙に心地よかった







　ねぇ　言って
　ちゃんと言って


　私に聞こえるように

　大きな声で。





　玄関を出た時は
　ベスト盤の「Way Out」の悲鳴から始まったのに。



　1stのブーゲンビリア，
　2ndのクムイウタ， ラプンツェル。



　気がつくと 「焼け野が原」 が耳元で流れてた。




　もうすぐサングローズも終わり





　家に 帰ろう

Category - 日常, 高校時代　　　Comments (2)