【悲報】子宮内膜症でした

2015.09.30 Wednesday

もう本当に身も蓋もないタイトルなんだけど…/^○^\


最近あまりにも生理痛が酷いので,
重い腰をあげて病院へ行ったら,子宮内膜症でしたっていうお話です(>_<*)


本来は子宮の中にしかないはずの子宮内膜が,
なぜか子宮以外の場所にも出来てしまう病気だそうです。

子宮内膜は生理の時に剥がれて出てきて,また新しく作られて… っていうサイクルを繰り返していて,子宮外にできてしまった子宮内膜もそれと同じサイクルで剥離・出血しているそうで。。 だけどなにしろ子宮の外にあるので,出てこられずに体内に溜まってしまって,それが生理痛の原因になったりするみたいです…。


私, 昔は生理痛なんてそんなに無くって,
生理の時でも,血が出てる感覚が気持ち悪いなーっていうくらいで…。

ネットでときどき貼られてる「生理はこんなに辛い!」みたいな画像を見ても,
「そんな大袈裟な…(*・□・)」と思ってたんです。


ところが,大学2年生になったくらい?から,だんだん生理痛が酷くなりはじめて。。
生理の度に少しずつ酷くなっていって,それ以外に不正出血もしばしば。

なんかおかしいなーとは思ってたんだけど,
生理周期は28日でばっちり来るし,何よりも,なんとなく婦人科って行きづらくて,
ずーっと放ったらかしにしていました。


でも,ここ2~3回の生理に至っては,
もう生理が始まる前からおなかに鈍い痛みがあって,歩くだけでも苦痛。

そして生理が始まったら,
おなかがずっときゅぅぅーーっと痛くて,ベッドから起き上がるのも辛いし,
それどころか,吐き気までして,ベッドで寝転がってても辛い。

痛み止めを飲もうにも,薬をとるために部屋の中を歩くことすら出来ないし,
手が震えて,なんとかお布団にしがみついて耐えてる状態でした。


一度は大学のトイレでものすごい腹痛が襲ってきて,
冷や汗ダラダラ,謎の吐き気で,トイレに座っていることすらできなくて,
壁の手すりに身体ごと倒れかかって30分くらい震えていました。


それで,流石にこれはまずいんじゃないかなー… と思ったわけです*>_<*

生理のたびに毎月あんな激痛に襲われるの怖いし,これじゃ何もできないし。。


だけど婦人科なんて今まで一度もかかったことがなくて怖かったので,
何度も何度も病院の口コミを調べまくって,優しい先生だっていう書き込みの多かった病院へ,ドキドキドキドキしながら行きました。


事前にかなりネットでおさらいしてたせいで,
子宮内膜症っていう病名は実は自分でもある程度察しがついていて,
言われてもそんなに驚きませんでした。

なにしろ, 子宮内膜症のセルフチェックリストがほとんど全部
あてはまっていたので…*>△<*


http://www.mochida.co.jp/naimakusho/selfcheck/
確かめて!セルフチェック

↑ これ,1つでも当てはまる人は子宮内膜症の可能性が~… とか書いてあるけど,
私の場合はむしろ当てはまらないのが最後の1つだけでした/^○^\



そんなこんなで案の定 子宮内膜症だって言われたねここさんは,
「あぁ~やっぱりそうだったんだ…。
薬物療法でピルとか飲まなきゃいけないって書いてあったな…嫌だな……」
とか呑気に考えていたんだけど,

先生 「ん~これは手術で取らなきゃ駄目かなぁ…。
お住まいはどのへんだっけ?近くで大きい病院っていうと…」

私 「えっ」


手術………だと……\^○^/?


先生 「これ,チョコレート嚢胞って言ってね。卵巣はふつう親指の先くらいの大きさなんだけど,左の卵巣が6cmくらいの大きさになっちゃってるのね。こりゃあ痛いに決まってるよ。 念のために卵巣ガンの検査も受けた方がいいよ。」

私 「えっ」


卵巣ガンの検査………だと……(゚д゚`)?


そんな話を聞きながら,看護婦さんに血液検査のための採血をされて,
先生に「1週間で血液検査の結果が出るから,来週またお話しようね。」
って言われて, ひえ~~~ってなりながら帰ってきました(;ω;)


子宮筋腫や子宮内膜症そのものは良性の病気で,患ってる女の人は多いみたいだけど,放っとくと不妊やガンの原因にもなりやすいそうで… オソロシイ…(☍﹏⁰)


来週また病院に行ってみないとどうなるかは分からないけれど,
子宮内膜症は生理の度に進行する病気だそうなので,
これを見てるよい子のみんなは早めに病院に行きましょうね!m9>Д<* ビシィ

脱け殻

2014.07.15 Tuesday

最近の私には,あまり楽しみが無くって。

本当に日々が淡々と過ぎていって,虚しいのです。

毎日,なんとか身体を起こして大学へ行って,
大学では誰と口を聞くこともなく,ひたすら講義だけを受けて。
帰ってきたら,ごはんを食べるのも,お風呂に入るのも,PCを開くことすらも,
何もかもが億劫で,そのままベッドに倒れ込んで寝てしまったりして。
夜中に目が醒めて,どうにかシャワーを浴びて寝直したりして。

体力が無いのか根性が無いのか分からないけど,
放課後に遊んだり,ましてオールなんてしようものなら,
疲れて翌日は学校に行けなくなってしまいます。

だから,元気に色んなところに出掛けていく大学生を見ると,
どこからそんなパワーが沸いてくるんだろうって不思議なのです。

もっとも,そんなパワーがあったとしても,
私には遊ぶ友だちなんて居ないのだけれど…。

 *   *   *

高校生の時は,私,寄り路が好きでした。

少し家から遠めの学校だったから,
帰りの電車,途中で降りて,しょっちゅう1人で横浜の街をうろうろしていました。
イヤホンで音楽を聴きながら。

音楽を聴いていると,何だか自分も歌いたくなってきて,
週に2~3回はひとりカラオケに行きました。
周りを気にせず大声で歌って,ストレス発散。

最寄駅のすぐそばにあった雑貨屋さんにもよく遊びにいって,
店長のおばさんとも仲良くなって。

家に帰れば,Skypeを立ち上げて,
インターネットで知り合ったお友だちとお話して…。


あの時だって,私は毎日が楽しくないと思っていたけれど,
今思えば,ひとりぼっちなりに,小さな楽しみがあったのだと思います。

 *   *   *

今の私は,
インターネットですらひとりぼっちだし,
絵を描くのも億劫だし,
カラオケボックスまで出掛けて行くのも面倒だし,
好きだった音楽を聴いても,つまらなくて。

何をするにもやる気が起きないのです。

なんにも無い。

今の私は,なんにも無い,
脱け殻の私です。


将来のことを考えると,不安になります。

仕事なんてやっていけるのだろうか。
それ以前に,就活をする気力があるのだろうか。

お金が無い。

親が死んだらどうしよう。

打ち込めるものが欲しい。

何の為に生きていくんだろう…。

思いきって死んでしまう勇気すら無いまま,
ずーっと虚ろな生活を続けていくのかと思うと,私は怖くて堪りません。


大学生になってから,ずうっとこの調子です。
私は一体,どこで道を間違えたのでしょうか。

冬ごもりと夜中のひとりごと。

2013.04.13 Saturday

深夜4時。

寝巻きの上にガウンを羽織って,
マンションの真下の自動販売機まで,温かいミルクティを買いに下りました。

ひとりではどうしても寝付けなくて,無性に何かの温もりが欲しくなったのです。

ところが,
自販機の口から吐き出された 温かいはずのミルクティは,ひんやりと冷たく,
私の手のひらの温度を すっかり奪い去ってしまいました。

よく見ると,冬の間ショーケースの中で寄り添っていた温かい飲み物たちは,
みんな早々に衣替えを済ませてしまったようでした。
春なんだから当たり前でしょとでも言いたげな顔で,同じ場所に平然と並んでいます。


「そっか,もう4月…。」

…どうやら,まだまだ冬の気分でいるのは私だけ。
自販機のジュースにまで,置いてけぼりにされてしまったみたいです。

冷たいミルクティの缶を手に,私は重い足取りで部屋へ戻りました。

 *    *    *

「そういえば,今年は誰にも年賀状を出さなかったなぁ…」

缶の蓋を開けながら私,
ぼんやりとそんなことを考えました。


年賀状って,昔の知り合いや,日頃音沙汰のない人にも,
お元気ですか,私はあなたを覚えています… そんなことを ごく自然に
伝えられるチャンスだと,そうして些細な繋がりを守れるチャンスだと,
私は思っているのだけれど。
でも,私には年賀状を書くだけの気力すら無くて,
一通も出すことができませんでした。


近ごろの私は,いつもそうやって,
自分の手でぷつり,ぷつりと,
周囲との細い繋がりを 断ち切ってばかりいました。

繋がりたいのに,独りは嫌なのに,誰にも手を伸ばさず閉じ籠って,
日を追うごとに,孤独になっていきました。

毎日,毎日,毎日,ひとりで穴のなか…。


「いつまで,こんな生活が続くんだろう…」


薄暗い部屋で,
一人,冷たいミルクティを喉に流し込んでいるうち,
窓の外では,うっすらと陽が昇り始めているようでした。

風向き。

2012.09.19 Wednesday

|ω・*) ちらっ…
また随分ながいこと放置しちゃったけど,ひさしぶりに日記。*


  今夏は 横浜に帰って,
  母と, 成人式の写真の前撮りに
  行きました♪

  …えへ,ふりそで。
  (*´・ω・)

  ふだん,日常の中で着物を着るような
  機会ってほとんど無いから,何だか
  ちょっとどきどき。

  私は自分の容姿にちっとも自信が
  無くて,鏡を見る度,理想と現実の
  ギャップに落胆して卑屈になってしまう
  んだけど,

でも,可愛いお洋服に袖を通すと,そんな自分でもほんのちょっぴり
可愛くなれたような気がして,そんな時は本当に,女の子で良かったなぁって,
心の底から思います。(*´ω`*)


あと2ヶ月とちょっとで,私も20歳になります。
もう, 「女の子」 とは言えない年齢になるのかなぁって,焦っています。


8月の終わり頃,
横浜で,大好きな友だちや,高校の同級生に会いました。

みんな,私よりも一足先に20歳になっていて,
ひとり,ひとり,新しいつながりや,私の知らない世界を広げていて,
地に足のついた生活をしていました。

そんなことは至極当たり前のことなのに,
自分ひとり,風に乗れずに,道端に置いてけぼりになったみたいで…

…淋しいだなんて感じる私は,ばかなのかもしれません。


前期,休学届を書いて,
学生という身分つきの,ニートと変わらない生活を送っていた私。

私は,
毎日学校へ行って,遊んで,勉強して,バイトして,テストを終えて,
やっと夏休みを迎えた… そんなみんなとは明らかに違っていて,

本当は,みんなと同じように夏休みを楽しむ資格なんて無いんだ… って,
そんな考えが,ひさしぶりに友だちと遊べて素直に嬉しいと思う気持ちと,
こころの中でずうっと喧嘩していました。


みんなしっかり自分の道を歩いているのに,
私は脇道に逸れてばかりで,ともすると後ろ向きに歩いていたりもして,
どうしてこんなにふらふら,情けないのかなぁ。


私は良いとこのお嬢さんでもなければ,
何か特別な才能があるわけでもなくて,
もう後がない。



明日から,後期の授業がはじまります。


ちゃんとしなきゃね。