自分の絵を見ていて想ったこと。

2010.08.21 Saturday

ポートフォリオを, 作っていたんです。
受験用に。

今までに描いた絵 できる限りかきあつめて。


そうしていたら, 想った事。

それは 昔の絵のほうが楽しそうだなぁっていうこと。



s1
6才 小学1年生. 小さな夜の音楽会. クレヨンと水彩絵の具.


s2
9才 小学4年生. お花と遠くの景色の絵. ダンボールにクレヨンで.


c1
13才 中学1年生. 森の中の光. リキテックス.


ziga
17才 今現在. 自画像. 油絵.



………


…小学校の絵なんてね, 当然 ヘタクソなんだけれど。


だけど今よりずっとずっと
のびのび描いてた気がする。


たんに 絵を描くのが楽しい っていう気持ちしかなかったから。



ビービー玉を フィルムケースの中に入れて
手の中で踊らせると

とってもかわいい音が鳴るんだよ。


小学生の時だからこそそんなことで喜べて。
それを絵にも描いていて。



年齢が上がるにつれて
だんだん だんだん 何かに囚われているというか。

上手く描かなきゃって背伸びして描いてる。



パーツの形が変だとか 構図がどうだとか。

もちろんそれだって 上手な絵を描くには大事なことだけれど。


でも。



昔みたいに 自由に 絵を描いてみたい って

もしかしたら そのほうが
ずっと魅力的な絵になるのかもしれない って



自分の絵を見てて 想った事。

Comment

  1. 爛火 より:

    わかるーー!!
    うちも、年齢が上がると・・だった・・
    すごく悩んで・・いまでも悩んでるwww

    なにかに、とらわれて・・あれもコレもとか余計な事考えて・・結局行き詰るの・・
    なんか・・頭が固くなってきてるようで・・
    ショック!

    刺激が欲しいです!
    て・・小1のイラスト・・これが・・小1だと!
    うめぇぇえ!
    超!うまい!
    素敵!!こういう絵大好きーーー><

  2. るんまま より:

    どれも、素敵な絵だと思います♪
    長くなるだろう ねここと絵との生活、
    基礎をしっかり学ぶ時期があっても良いんじゃない?

  3. ふじぽん より:

    おひさしです!
    ねここcの絵を見ると、なぜか山田かまちが思い浮かんでくるんだよね。なんでかな。
    何かを書かなくてはいけないときに書く絵と、
    何かを書きたいときに書く絵は、たぶん、ぜんぜん違う絵になると思う。

  4. より:

    あー
    なんとなく見てて判るなぁ´`
    特に中学進学辺りが顕著やんなー
    構図とか常識とか、そんなんに囚われてると「芸術」なんて出来ないのに何で先生はそーゆーコトを口喧しく言うんだろーねぇ…

  5. より:

    そんなねここちゃんに、こんな言葉をプレゼント。
    「Ignore Alians Orders」
    他人の注文・忠告なんてクソクラエ。
    本当の良さ、真実を見ようとしない奴のいうことなんか、無視しとけ。

    そして、「平常心是道」。
    余計なことなど考えないこと。
    書く時には、書くことだけに集中する。
    構図だの常識だのなんてのは、評論家に任せとけw
    絵描きがやるべきことは、絵を描くこと。
    それ以上でも、以下でもないさ。

    挑戦すらしない奴が、実行している人に対して
    口を利くこと自体が愚行なのさ。

    賞?ナニソレ?オイシイノ?wwww

  6. 遠山きのこ より:

    年齢を重ねるとどうしてもそうなってしまうんだろうね…
    何かすごい嫌だわ(´;ω;`)

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